EDOXの歴史
2023/03/01
EDOXの創業:
スイスの優秀な時計職人だった
クリスチャン・リュフリ・フルーリーは、
妻ポーリーンの誕生日に彼自身がデザインして
作った懐中時計をプレゼントします。
これがきっかけとなり、1884年にエドックスを設立しました。
エドックスは過去から現在まで積み上げてきた技術的裏付けと、
独自性の高い時計を作るノウハウを1世紀以上かけて熟成したからこそ、
群雄割拠のスイス時計業界において確固たる地位を築いています。
創業者について:
1860
創設者クリスチャン・リュフリ=フルーリー誕生
1870
時計製造の見習いを始める
1883
ポーリーンと結婚
1884
“すべてはラブストーリーから始まった”
スイスの優秀な時計職人だったクリスチャン・リュフリ=フルーリーが、
妻の25歳の誕生日に彼自身がデザインして作った懐中時計を
送ったことがきっかけで、エドックスの歴史がはじまりました。
この贈り物の美しさに感動した妻は、時計職人が集まることで
有名な街ビールに夫に時計ブランドを立ち上げることをすすめ、
1884年に古代ギリシャ語で“時間”を意味するエドックスが誕生しました。
EDOXの歴史:
1900:ロゴマーク誕生
EDOXが時間を意味することから、不朽のシンボルとして砂時計のデザインを採用。
現在もこのマークはEDOX社の誇り高い公式ロゴとなっている。
1961:防水時計「デルフィン」誕生
当時としては画期的なリューズ機構“ダブル-Oリング”を開発。
ねじ込み式なしで200m防水性能を実現した。(特許取得)
1965:防水時計「ハイドロサブ」誕生
“ダブル-Oリング”機構をさらに進化させ、500m防水を実現。
時計業界に旋風を巻き起こした。
1969:「ブルーバード」
ダブルバックケースによって衝撃吸収と防水性能を備えた、
クッション型ケースのエレガントな時計を発表。
1970:世界初のユニバーサルウォッチ「ジオスコープ」
世界の主要50都市の時刻を同時表示する、世界初のワールドタイムウォッチが登場。時計業界を震撼させた。
1998:世界最薄ウォッチ「レ・べモン ウルトラスリム」
カレンダー付きながら厚み1.4mmという世界最薄ムーブメントを開発。現在でもこの記録は破られていない。
2008:「クラスワン」の公式タイムキーパーに就任(2014年12月迄)
海のF1と称されるパワーボートレースの最高峰「Class-1」の公式時計を担当。
その世界観を投影する時計「クラスワン」を発表。
2009:「WRC」の公式タイムキーパーに就任(2012年12月迄)
世界最高峰ラリーレース「世界ラリー選手権(WRC)」の公式時計を担当。
その世界観を投影する時計「WRC(現クロノラリー)」を発表。
2012:「ダカールラリー」の公式タイムキーパーに就任(2016年12月迄)
世界で最も過酷なラリー「ダカールラリー」の公式タイムキーパーに就任。
その世界観を投影する時計「クロノラリー」を発表。
2014:“130周年を迎える”
創業以来、熟練した時計職人の手作業による革新的な時計を作り続けてきたEDOX。130周年を記念した復刻モデルを発表。