グランドセイコー独自の美意識「グランドセイコースタイル」を確立した名作、44GS。その精神を受け継ぎながら、現代の感性を取り入れて仕上げたのが、この「44GS現代デザイン」のメカニカルウオッチです。ブランドを象徴する「岩手山パターン」のダイヤルに、岩手県の県花・桐からインスピレーションを得た、やさしい紫色を組み合わせています。36.5mmの程よいサイズ感と、上品で落ち着いた雰囲気が魅力の、洗練された一本です。
Watches & Wonders 2025にて発表されたGRAND SEIKO(グランドセイコー)2025年新作モデルを紹介します。
Watches & Wonders 2025(ウォッチズ&ワンダーズ)は、スイス・ジュネーブで開催される世界最大級の高級時計見本市です。
GRAND SEIKO(グランドセイコー)をはじめとする一流ブランドが集結し、最新作や革新的な技術、伝統のクラフツマンシップを披露します。
時計業界の未来を感じられる、ファンやバイヤー必見のイベントです。
1970年代後半、機械式腕時計と同じくぜんまいの力を利用しながら、クオーツ腕時計の開発で培った精度追求の技術を活かすという発想から、スプリングドライブの開発は始まりました。2004年に、実用性の高い自動巻と約72時間のパワーリザーブを備えた、グランドセイコー専用設計のスプリングドライブ・ムーブメント「キャリバー9R65」が完成し、約20年の時を経て、これまでの日差や月差という尺度を超え、ぜんまい駆動式の腕時計としては世界最高の年差±20秒という高精度を実現した「スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」が登場。※2025年4月現在、当社調べ。
このたび、エボリューション9 コレクションより、初のスプリングドライブ U.F.A.を搭載したモデルが登場。ブライトチタン製のケースを採用し、ダイヤルには、澄み切った雪原に林立するスプリングドライブの製造地である信州地方の樹氷の美しさを、精緻な型打模様で表現しました。
1970年代後半、ぜんまいの力を活かしながら、クオーツ時計で培った高い精度の技術を組み合わせるという新しい発想から、スプリングドライブの開発がスタートしました。2004年には、自動巻き機構と約72時間のパワーリザーブを備えた、グランドセイコー専用のムーブメント「キャリバー9R65」が誕生。そして約20年の歳月を経て、日差や月差といった従来の基準を超える、年差±20秒という驚きの精度を実現した「スプリングドライブ U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)」が登場しました。
今回、エボリューション9コレクションからはじめて「スプリングドライブ U.F.A.」を搭載した特別な限定モデルが登場。ケースには上質なプラチナ950を使用し、ダイヤルにはスプリングドライブが生まれた信州の澄んだ雪景色と、凛とした空気の中に立ち並ぶ樹氷の美しさを、繊細な型押し模様でやさしく表現しています。心静かに、自然とともに時を感じることができる一本です。
グランドセイコーは、1960年の誕生以来、腕時計の本質を丁寧に追い求めながら進化を重ねてきました。そしてその歩みの中で、「百獣の王」として知られる“獅子”をブランドの象徴とし、常に最高を目指す強い想いを大切にしています。そんなグランドセイコーから、メカニカルクロノグラフムーブメント「テンタグラフ」を搭載した、力強さと気品をあわせ持つスポーツウオッチ「Tokyo Lion Tentagraph」が登場しました。
このモデルは、獅子の鋭く力強い爪をモチーフにしたデザインで、しっかりと腕を包み込むようなフォルムが印象的。ヘアライン仕上げによって金属の表情が際立ち、シャープさの中にも美しさを感じさせます。
ケース素材には、軽さと耐傷性を兼ね備えたグランドセイコー独自の「ブリリアントハードチタン」を採用。純チタンよりも白く輝くこの素材を、熟練の職人が「ザラツ研磨」で丁寧に磨き上げることで、上品で洗練された輝きをまとった一本に仕上がっています。
グランドセイコーならではの美しさと、日本の繊細な感性が調和したデザイン「エボリューション9スタイル」を基にしたメカニカルクロノグラフです。ダイヤルには、冬の澄んだ青空と、それに溶け込むようにほんのり青く染まった新雪をまとった岩手山の風景が表現されています。淡いスノーブルーのカラーと、岩手山の尾根をイメージしたやさしい型押し模様が、静かに降り積もる雪の情景を思わせます。ムーブメントには、毎秒10振動のハイビート「キャリバー9SC5」を採用し、最大約72時間のパワーリザーブで、実用性と美しさを兼ね備えた一本です。
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